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第3代校長 梅林寺 勝三

第3代校長 梅林寺 勝三

在任期間(年度)昭和3年~昭和10年(1928~1935)

k_03_pic_l広島県教育主事梅林寺勝三が第3代校長に就任した。梅林寺校長は進取の気性に富む人物で、情操教育を重視した新しい教育が校風となっていく。「人とは智徳体を兼ね備れるものの称なり」と説き、女子教育の理想は「優にやさしく謙遜の徳に富み、明るく而もしっかりとした女子である」と述べた。これらの言葉は校訓と共に生徒必携にも載せられていた。
当時は「文は心なり」と作文教育に力をいれており、年2回生徒の文集
「あけぼの」を発行するようになった。また、音楽教育も充実させ、校歌も誕生した。生徒の研究や社会見学、毎月の遠足と年1回の大遠足、多彩な夏休みの行事などが行われていた。修学旅行を全学年で行った時期もある。そして、庭球部や排球部など運動部の活躍は全国に県女の名前を轟かせた。
教育界も次第に戦時体制へと移行していった。梅林寺校長は「国の発展する処非常時は付きもの」と「非常時」を強調し、教育方針も戦時体制を反映するものとなった。本校でも愛国子女団が結成され、学校生活全体が愛国子女団活動に彩られるようになっていった。

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